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行ってきました。

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行ってきました。銀座松屋の「おしゃれ工房フェスティバル」。
なんと初日1番乗り♪

朝子供たちを送り出した後、朝の連続ドラマをしっかり見てから家を出ました。駅前の時間貸しに車を入れて、いざ!銀座・・・・・何年振りでしょうね~。

主人に教えられたように電車を乗り継ぎ無事に松屋に到着したのはちょうど開店5分前、このドアのすぐ近くにエレベータあり、よし!!

開店と同時に8階まで上がって少々小走りになりながら・・・おぉ、1番だ。

でもまっすぐに向ったのはショップです。
展示会ではいの一番にショップでお買い物、これ鉄則です。
他にも数人いらっしゃいましたがその方たちはキット狙いの方でバッティングしなくてよかったです。

こうのさんの新しいシリーズの布がお気に入りなのでその辺をチョイスしてから大柄のバラプリントやストライプ、ドットなどのカットクロスも購入。

さてゆっくり展示を観よう!
あっ!こうの先生いらっしゃる・・・朝一からご苦労様です。
そういえば、さっき地下鉄の階段の上で園部先生も見かけました。やっぱりオーラを感じましたよ。

こうの先生は何人かの方に囲まれて質問に答えられているようでした。

私は作品をじっくり拝見!
「モダンローズのベッドカバー」p30
これは黒と白だけの作品でしたがたぶんどちらもシルクです。バスケットのピースワークは当たり前のことながら△の角がバッチリ、針目も細やかで持ち手のアップリケなんて針目がほとんどわかりません。布の白はオフホワイトですがボーダーに使われてる幅広の綿レースは白で・・・ちょっと私の好みではありませんでした。

本に載っている小物、テーブルマットやランナーなどは実物の方が小ぶりな感じでした。カメラの力は侮れません。しかし小ぶりな中に繊細さが肉眼ではよくうかがえました。

以前からあまり興味がなかった(こうのさんフリークのくせに失礼な物言い)・・・というか私のブームにはならなかったバラのマンスリーキルト、これはサンプラーにした大作より、1つのパターンにボーダーを付けてレースを施した額の作品が想像以上に素敵!って思いました。本では小さい写真です。p19

p17のバラのタペストリーはバラのリースとダブルアイリッシュチェーンの作品ですがこれは甚だ細かい!葉っぱ1枚は小指のつめほどもありません。私も1枚ぐらいなら出来そうですがこんなにたくさん、数えたら696枚ありました。…作りたくありましぇん!

さらに赤いちいさい○は直径3~4ミリでした。

先生がどなたかとお話してらっしゃる時に
「3ミリが限界です」っトおっしゃってるのが聞こえましたがこのことかしら???

バラとバスケットのベッドカバーを見ているときにちょうど先生がおひとりでいらっしゃったので
お声をかけてみました。

「シルクの作品の時には糸もシルクを使ってらっしゃるんですか?」
伺ったところでシルクなど使う機会もないだろうに咄嗟に出た質問はそんな問いで。

先生はとても丁寧にまっすぐに目を見て答えてくださいました。お爪がおしゃれでキルターもこんな爪でいいじゃない?って感じで素敵でしたよ。
先生、ありがとうございました。答えてくださった内容はきちんと覚えていますので参考にさせてもらいます。

ほんの短時間でしたが酸素カプセルにでも入ったような満喫したひとときでありました。

  

行ってきました。_e0087901_14135110.jpg
子供たちにお土産→を買ってまた電車に乗って帰ってきました。
あっという間に銀座終了・・・、
あれれ、よく考えたら地上には1歩も出なかったわん・・・。
by cowata | 2006-09-06 14:23 | わたしのこと