キルトフェスティバル2007

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先週の金曜日から始まったキルトフェス、今年は今日行ってきました。
相変わらずのすごい人出・・・、膨大な参加作品の数、日本全国から集まったショップ・・・どこを見ていいか、何を買っていいかわからない~~・・・。

って言っていると本当にあっという間に時間が経ち、のまれて疲れておしまい。

そんなわけでこちらも気合を入れて行く訳です。

私の場合、第一に買い物!普段なかなか手に入らないノーションや見掛けないような布をお買い物するのはなんたって楽しい~。

ショップにはキルト作家の生先生もいらっしゃるので作品の質問などをするいい機会でもあります。
今日はこうの先生がいらして前回銀座でのキルト展での作品の事をお聞きしました。大変些細なことなのにいやな顔をせずに答えていただき感激でした。
つい数日前に発売になった本もその場で購入するとサインを入れていただけるのですが私は昨日購入してしまっていましたので残念。

e0087901_20563932.jpgこちらは大賞受賞作品の裏面です。なんてきれいなんでしょう!この作品はパソコンでモチーフのデザインをしたり、配置や配色を作ったものを丹念にアップリケしてさらにはその接ぎ目に刺繍でラインを刺し強調しているものです。
裏からはさらに5ミリ間隔の細やかなキルティングが施されているのがよくわかります。ハイテクなのに人の手の温かみがある明るい素敵な作品です。








e0087901_211998.jpgこっちは準グランプリの作品の裏です。ハワイアンキルトを思わせる「切り絵」アップリケです。全体の構図の完成度が高いところがなんともいえません。土台布とアップリケの2色の世界ですがやはりキルティングが大変丁寧に刺されているのがこちら側からもよくわかります。布もパイナップルの淡い可愛いプリントでした。








e0087901_2151321.jpgこちらの作品は「ハンドキルト賞」なる作品で本当にため息の出るようなすばらしい作品です。(表は)
すずらんの花のアップリケが周囲と中心に配されてその微妙な「白」と「ミドリ」の使い方、さらにその構成とアップリケ部分以外のトラプントがまたため息ものです。
もちろん裏からもそのトラプントの魅力は充分に伝わる上に、このおしゃれな遊び心。
ぱちぱちぱち!心が拍手します。
でも、なぜトンボちゃんなのかしらん。BSでは何かコメントがあったのかしら?(観なかったので)せっかくならば表と関連性のある遊び心でも良かったような気もしましたが。トンボちゃんの澄んだブルーもきれいでした。







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こちらの作品は2005にハンドキルティング賞を受賞された方の今年の作品です。
布なのにこんなに透明感があるなんて・・・!雪の結晶のモチーフは非常に細かいピースワーク、故郷山形の寒い朝に窓についた結晶をイメージされたそうです。一番外周には花のアップリケが春を思わせる心を表現されているそうです。あぁ、すてきだなぁ~。作品の前で深呼吸すると冬の寒い空気を感じそうです。そしてクールなだけでなくそこから春を思わせる温かい作品でした。

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他にもたくさん心動かされた作品がありました。ただ、全部を見ることは不可能なので
私がいつも見てくるのは受賞作品とキルト作家の新作企画コーナーとそれから先生と生徒さん、お弟子さんなどの作品を集めたブース(鷲沢先生のブースには毎年話題になる三浦〇恵
さんの作品も展示され人気です。)それぞれテーマがあり、美しく楽しいです。

一般の方の作品も時間をかけて鑑賞したいのですがそちらの作品はコンテスト用の作品ということでみんないい意味で「勝気」なの。発するオーラのパワーが強くて負けそうになります。

で、あまり意識してみないのです。もったいないけどね。

そんなこんなで1年に1度の私の楽しみ!キルトフェスが終わりました。

戦利品?いっぱい買いましたよ~~~。へへへっ!
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by cowata | 2007-01-22 21:26 | patchwork,quilt