コンサート~はじめてのクラシック~

コンサートは

「はじめてのクラシック」~高校生や中学生のために~

というもので、三枝成彰氏によるプロデュースのようです。料金が¥1000-という格安で興味をもった学生の若い子たちにもクラシックを聴かせたい、好きになってもらいたいというありがたいコンサート。

今年で2年目のこの企画は

今回「ベートーヴェン」。
案内役の三枝氏が解かりやすい解説で
ベートーヴェンや、オーケストラの話を聞かせてくれました。
おかげで楽曲もより身近に感じられ私は嬉しかったのだけれど、ツグミやフミヤはすわり心地のいい座席でそのおはなしの間にすでに眠気が・・・。


1曲目は
ピアノ協奏曲第5番「皇帝」。

ソリストは辻井伸行さんとおっしゃる青年(19歳とか)、彼は盲目な方なのですが、演奏は頭の中にすっかりと楽譜があるかのように正確なピアノタッチ。

実はoperaholicさんに取っていただきた座席はなんと5000人以上のキャパの会場の前から3列目だったので、華麗な指裁き・・・繊細なタッチも力強いタッチもとてもよく見えました。

オーケストラの生の音を格安で体験できるとわくわくして行ったコンサートで
こんなにおいしい体験が出来るなんてしあわせです。

子ども達だけではなく、こんないい席で見るのは私だってはじめてですから、きょろきょろしっぱなし。
ヴァイオリンのこんなにも小さな繊細な音でもオケのハーモニーになるとなんてすてきななんでしょっ!

2曲目は
交響曲第5番「運命」
あまりにも有名なこの曲の「ジャジャジャジャ~ン!」のフレーズにまつわるエピソードを聞いてからこの曲が始まりました。
指揮者の気合の声がたびたび聞こえ臨場感が高まりました。

それから
交響曲の「第9」から「第4楽章」
そう、あの年末の恒例である合唱の部分のみをチョイスしていきなり聴かせてくれるのです。

何から、なにまでまさに
「はじめてのクラシック」には嬉しいかぎり。

子ども達は楽曲に親しむと言うよりはまだ
オーケストラの生演奏、演奏する姿を経験したというぐらいでしょうが
貴重な体験でありました。



私は

子ども達に

クラシック音楽好きになってほしいわけではなく、


クラシック音楽を遠いものに感じないようになっていってほしいのです。


「クラシック」って聞いただけで食わず嫌いみたいに敬遠する人にならないでほしいのです。

だから今日はとてもいい1日になりました。
operaholicさん、どうもありがとうね。


いつか
「皇帝」や「運命」「第9」を耳にした時にあの場面を思い出すことでしょう。
[PR]
by cowata | 2008-08-18 23:31 | 日々のこと