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2010年 03月 07日フミヤは部活の「3年生を送る会」に出席するためでかけました。
ツグミはバレーの練習がお休みでなかったので、私がお仕事に行く間
おじいちゃん家で遊んでいました。
その時に一生懸命描いたらしく、帰宅後フミヤにプレゼントしていました。
なかなか、フミヤの特徴をとらえているようです。耳とか、耳とか。
お顔はずいぶんかわいくしてもらったみたいです。
普段はケンカばっかりの二人も、こんな時はちょっと照れながらも嬉しそう。
何かとケチをつけたがりフミヤも
「飾るよ!」と言っていました。
改めて思い返すと
フミヤが大変だったり、頑張ったのはもちろんだけれど
その影で、ツグミがそうとうしわ寄せをくらっていたのも事実。
「ちょっと、今大事な話してるから後にして」なんて事はしょっちゅうだし、
フミヤが在宅の時間が少ないせいで、会話は受験関係のことが中心でツグミは蚊帳の外だったし
フミヤの機嫌が悪いとすぐに被害にあうのは、やっぱりツグミでありました。
不合格のあとのなんだかどんより重~い空気もわかるような、わかんないようなだったはず。
言葉でいくら
「受験ってさぁ・・・」と説明してもさすがにピンとこない、4年生だものね。
理解できないぴりぴりモードが家の中で絶えず感じていたわけよね。
本当は一緒に遊んでほしいからゲームの話なんかするんだけど、
ゲームしている余裕のないフミヤに邪険にされちゃうし、
いやはやまったく災難というか、可哀そうでありました。
けど、ツグミがフミヤの歳になれば、きっとわかってくれるよね。
ツグミが初めての受験を向かえる前に、フミヤの大学受験がやって来る計算なのが
ちょっと怖いけど・・・。
by cowata
| 2010-03-07 02:17
| 日々のこと