些細なできごと
2007年 10月 31日車を使わないと最寄の駅までも少々距離があるのでバスです。バス停はすぐなんですよ。
で、帰りに津田沼までちょっと脚を伸ばし、ユザワヤで買い物しました。
さて、家路に着こうと駅構内、階段をホームに向け歩いていて、もっていたカーディガンを着ようと片腕通したときに
不意に二の腕を人差し指でつんっとつつかれ、ぱっとそちらに目をやりました。
「誰?」誰か知っている人が私に気づき声をかけてきたものと。
その人は向かい側(トイレ)から階段に歩いてきたらしい老婦人でしたが、まったく知らない人で
ツンっとつついた時に体がこっちに斜めっていたのに顔は階段をみています。
そして2,3歩先に行くその見知らぬ老婦人は
「・・・ふっ!(または、ん!)」(笑った?)
と声を出していました。
なんだったんだろう・・・と呆然と立ち尽くす私、つつかれた二の腕にはかなり強い痛みだけが残っていました。だって人差し指を突き刺したって感じだったんだもの。
歩きながら人差し指を突き立てていたし・・・。
周りには誰も見ていた人がいませんでした。
こわかったです・・・。
絶対に故意でした、人間違いをしてしまいそ知らぬそぶりをしてしまったという感じでもなかったし、階段でよろけてつい通りがかりの人にちょっぴり支えてもらったっていうような感じではなかったんだもの。(確信、気のせいじゃない!)
へんな人・・・。
その時、けっこう痛かったせいもあるんだけど
今のってへんな人だよなぁ、へんな人だから理解しようとしても無理だよね・・・
へんだからこんな事をしたわけで、へんな人ってことはもしかしたらこれが指ツンっでなくてナイフグサっ!だったかもしれない・・・。
私は、その指ツンされた場所に何か付着していないかも気になり、幾度も確かめました。
何もなかったけど・・・。
とにかく理解不能で怖かったんです。
気が小さいわりに、文句だけは言いたがりの私、普通の感情のままだったら
「ちょっと、何すんのよ!へんなおばさん!!」ぐらいいいたかったけど、怖くて言えなかった。
なんだかよくわかんない、たいしたことはもちろんなかったわけだけどこれって一種の
「通り魔」。
些細なことなんだけど・・・。
by cowata
| 2007-10-31 21:48
| 日々のこと